虫刺されへの対応

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以前、マダニへの対応について書きましたが、今回は蚊などの一般的な虫刺されの対応についてです。

子供は蚊にさされやすい!

これはよく言われていることですが、蚊は二酸化炭素や湿気を好み、吸血行動を起こします。吸血するのはメスの蚊で、吸血しては産卵を繰り返します。一度吸血をすると、数日間は血を吸わず、産卵を終えてからまた吸血します。

子供は代謝がよく、二酸化炭素を多く吐き出し、汗をかきやすく、体温が高いほど(発熱時を除く)吸血されやすいと言われています。ABO式血液型による差異は科学的には証明されていません。

また、黒色のものを好むため、黒っぽい服を着ていると刺されやすいことが分かっています。

蚊に刺されたときの対応

蚊に刺されると、局所が赤く腫脹してかゆみを伴います。大人の場合は、そのまま縮小していくことがほとんどですが、子供の場合は、免疫反応が強く起こることによって、大きく腫れたり、真ん中から滲出液(黄色い汁)が出てきたりすることがあります。そして、腫れれば腫れるほど、強いかゆみを伴います。

蚊に刺された時に使うお薬

小児科ではよく「オイラックス」というかゆみ止めのお薬が処方されます。

オイラックスの主成分は、クロタミトンというかゆみ止めの成分です。抗アレルギー薬(抗ヒスタミン作用)や抗炎症薬とはまた別の経路でのかゆみを抑える働きがあります。

オイラックスは市販薬(OTC)もあるので、薬局にも普通に売られています。病院で処方するオイラックスは10%クロタミトンです。

薬局には、オイラックスA、オイラックスデラックス・・・など、さまざまな製品があり、迷ってしまうかもしれません。

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オイラックスAはもっとも一般的に売られている種類ですが、実はステロイドが混合されています。病院ではステロイド入りのオイラックスはオイラックスHが処方されていますが、両方ともステロイドの濃度は同じです。オイラックスAはそのほか、ジフェンヒドラミンという抗アレルギーの成分などを含んでいます。

ステロイドフリーがいい!という場合には、病院ではオイラックス、あるいは、抗アレルギー薬の軟膏である、ベナパスタやレスタミン(主成分はジフェンヒドラミン)が処方されます。

オイラックス系統でいくならば、「オイラックスソフト」がステロイドフリーです。あかちゃんにも使いやすいですね。

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抗アレルギー剤の外用薬

ステロイド云々よりも、かゆみ止めを主として使いたい場合には、こちらのほうがおすすめです。こちら、市販薬でも処方薬でも、主成分のかゆみ止め成分であるジフェンヒドラミンは2%の含有率で変わりません。オイラックスAなどに含まれるジフェンヒドラミンは1%ですので、こちらのほうがかゆみ止めとしては強い作用があります。

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感染が疑われる場合には

膿が出ていたり、広範囲に赤く腫れて痛い場合には、細菌感染を起こしている場合があります。その際には、病院受診をした方がいいのですが、それもできないときの対応としては、応急処置として抗菌薬入りの軟膏を塗ってみるものひとつです。

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どんどん腫れが広がっていく、痛みが強くなっていく、発熱があるなどの症状が出て来たら、できるだけ早く病院を受診しましょう。

また、蚊に刺されると高熱が出てくる怖い病気もあります。詳しくは関連記事をご参照ください。

関連記事:蚊アレルギーについて

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