花粉が本格的に飛びだす季節です。
2月に入り、春一番もふいて、いよいよ花粉が飛びだしてきましたね。早い人では1月後半から花粉症の症状が出てきて、外来を受診されています。
2019年花粉飛散量の予想は?
本州はこれから3月上旬にかけてどんどん飛散量が増え、だいたい4月上旬まで花粉の多い時期が続きます。花粉症の人にはつらい季節ですね。
2019年の最新の花粉飛散量予測では、前年比でみると、「北海道から関東甲信、東海は少ない傾向ですが、北陸では多いか、やや多い見込みです。秋田県では前シーズンの飛散量が少なかったため、前シーズンと比べて「非常に多い」予想です。」(天気.jpより)
2018年は「例年より多い」飛散量であったため、それと比較すると今年は落ち着く地域が多いということでしょうか。
本州の花粉量ピークは3月いっぱいということになっています。
花粉症を軽減するためには
花粉症の症状軽減のためには、1にも2にもとにかくアレルゲンを避けることです。
鼻に来る人はマスク、目に来る人はゴーグル。(以前にもご紹介しました)
しかし、それでも息をして、前を向いて歩くヒトにとっては、完全にシャットアウトするのは難しいです。
そして、すごいのが出ているのを発見しました!
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これ、なにがすごいって、宇宙服と同じような構造で、顔まわりを完全に密閉して、モバイルバッテリーにつないでファンを回して酸素を取り込むというもの。同じようなものは、よく整形外科などの超清潔な術式でも使われます。
お値段は、マーケットプレイスしかなかったからこの値段だけど、だいたい5000円弱くらい。
確かに、これなら花粉を完全ブロックできそう!!!
サンコーのHP見てみたら、2/6にこれの新製品が発売されるようで、もう少し見た目は改善しています(笑)(参照URL:https://www.thanko.jp/shopdetail/000000003233/)
しかし、これをかぶった人が前から歩いて来たら、ギョギョ、ですね。
いちおう、呼吸らくちんマスクというものも発見しました。
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これも三層構造のフィルターでPM2.5まで排除してくれるとのこと。相当呼吸苦しそうだけど、大丈夫?ほんまにらくちん?電動ファンが止まってしまったら酸欠になりますね。
ちなみに、医療の世界では、空気感染する結核の方とかを診療するために高機能マスクを使用することもあります。
N95マスク↓
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マスク 使い捨て マスク 立体 N95 ますく ふつうサイズ PM2.5対応 排気弁付き 個包装 20枚入れ 新品価格 |
防塵マスクとしても使えそうですし、花粉症にも有効かと思います。ただし、かなり顔にフィットしてくるため、口と鼻の周りにまあるいあとが付いてしまうのが難点です。化粧もほとんと取れてしまいます(汗)