ピーナッツ、ナッツ類のアレルギーについて

sponsor’s link

ピーナッツなどのアレルギーについて

ピーナッツアレルギーはそばアレルギーと並んで、アレルギー症状が重症化しやすく、アナフィラキシーの原因となります。摂取量が少なくても重症となる場合もあり、注意が必要です。

ピーナッツアレルギーとナッツアレルギーは違う!

ピーナッツアレルギーがある方は、よく他のナッツも全部避けている方が多いですが、ピーナッツ(落花生の実)と、アーモンドやカシューナッツなどのいわゆる木の実は、アレルゲンの種類が多少異なっているため、ピーナッツが食べられない方でも、木の実が食べられる方はたくさんいます。逆も然りです。

なので、ピーナッツアレルギーがあった場合でも、他のナッツ類が食べられていれば、そのまま摂取を続けていいし、まだ食べてたことがないという場合には、他のナッツ類も一種類ずつ、アレルギー症状がでないか確認して、食べられることが多いです。

ただし、ナッツ類には、果物に含まれるような一般的なアレルゲンも多く含まれるため、確認は慎重に行うことが重要です。

ピーナッツはいつから食べさせていいの?

欧米ではピーナッツバターなどが親しまれており、小さいころからピーナッツを摂取している傾向にあります。日本ではそのような文化がないため、誤嚥の危険性があることからもピーナッツの摂取は遅れる傾向にあります。はじめの摂取年齢が遅れれば遅れるほど、アレルギー発症のリスクが高まることがいろいろな研究でも示唆されています。

欧米では、生後4-6か月で早々とピーナッツ製品を食べさせるので、ピーナッツアレルギーが少ない傾向にあるようです。特に乳児湿疹がひどいなど、食物アレルギーのリスクがある場合は、早期(離乳食期)からの少量の摂取を検討してもいいかもしれません。

ピーナッツは加熱するとアレルゲンが強くなる!

鶏卵は加熱するとアレルゲンが弱くなりますが、ピーナッツは逆で、高温でローストされた場合はアレルゲンとしての性格が強くなります。また、ピーナッツオイルなどは精製されているため、アレルギー症状が出にくいですが、湿疹のある子供に〇○オイルを塗ると、皮膚からアレルゲンが侵入してアレルギーが完成されてしまうことがあり、注意が必要です。

また、ごまも種なのでナッツ類と同様にアレルゲンとなりえます。ゴマ油なども同様で、精製度が高ければゴマのアレルギーがあっても食べられる可能性が高いです。また、ゴマに関しては、同量であってもすりごまのほうが症状がでやすいので、低年齢の子供に与える際には注意が必要です。

アーモンドなどの木の実類について

では、アーモンドなどの、いわゆるナッツ類はどうでしょうか?

ナッツ類には、アーモンド、カシューナッツ、クルミ、ココナッツ、ピスタチオ、マカダミアナッツ、ヘーゼルナッツ、栗 などがあります。ピーナッツアレルギーがあっても、これらを画一的に除去する必要はありません。

sponsor’s link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする