スイマーバの事故について

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スイマーバによる溺水事故について

もともと、乳児の水中運動用に開発されている「スイマーバ」。まだ浮輪がしっかり使えない月齢からでもベビースイミングが楽しめ、乳児の発達にも良い影響を及ぼす、というのが発売元のうたい文句です。ところが、このスイマーバがワンオペ状態での入浴に便利と、一時期人気爆発しました。その後、スイマーバによる事故が続発し、小児科学会から注意喚起が出ています。

by カエレバ

事例① ベルト装着せずに首から抜けて溺水

スイマーバには子供の首を通したあと、上下2か所、ベルトをはめる部分があります。ベルトをはめると、かなりしっかりしまるため、子供が嫌がったりすることもあり、上下ベルトをきちんとつけない場合もあります。しかし、そうすると安全性が保障されず、何等かの拍子に首が抜けてしまい、赤ちゃんが沈んでしまった、という事故がありました。

事例② 空気が抜けて溺水

知らない間に穴が開いており、少しずつ空気が抜けてしまった結果、気づいたときには赤ちゃんが溺れていた、という事例もありました。はじめはパンパンに空気を入れていると思いますが、大きな穴でなければ少しずつ漏れ出て、泡にも気が付かないこともあるようです。

事例③ 鼻がふさがって溺水

スイマーバのベルトをしっかりしめていても、赤ちゃんの首の角度によっては、口と鼻が水面下に落ち込んでしまうことがあります。足がつかない状態ではなおさら首の角度を自分で変えることもできませんし、手も使えませんので、事故につながります。

同様の事故が多数起こり、報告されています。

装着中は絶対目を離さないように

事故を防止するためには、装着中に何があっても目を離さないように徹底することが大切です。ほとんどの事例の場合、母親の洗髪中などの数分間の目離しですが、中には家事をして数分離れた、という事例もあります。

ワンオペママは大変忙しくて、赤ちゃんがご機嫌に浮かんでいる時間を有効活用したいという気持ちは痛いほど分かるのですが、取り返しのつかないことになりかねませんので、絶対に目を離さないという条件下で使用するようにしましょう。

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