子供の寝具について考える

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子供の寝具について

大抵の子供はベッドやお布団の上で、一日の約1/3~半分を過ごしています。お子さんのために適した布団の選び方と、そのお手入れの方法について書きます。

赤ちゃんの布団

1歳未満の赤ちゃんは、寝がえりも十分にできないため、柔らかいお布団で容易に窒息してしまいます。また、まだ原因がはっきりわかっていない「乳幼児突然死症候群」ですが、赤ちゃんの顔まわりの、呼気二酸化炭素濃度が上昇していることが関与しているとの説もあります。さらに、赤ちゃんは汗かきのため、寝床の湿度が大人よりも大幅に上昇していることも分かっています。ポリエステル布団よりも綿わた布団が適していると言われています。

平成28年に、消費者庁より、「0歳児就寝時の窒息し事故に関する注意喚起について」という注意書きが発表されています。その内容は以下の通りです。

①窒息の可能性があるため、1歳まではうつ伏せ寝は避けましょう。

うつ伏せ寝で口と鼻が覆われてしまうと、寝がえりできない赤ちゃんは窒息してしまいます。また、前述のように顔まわりの二酸化炭素濃度が増えることで、呼吸中枢の働きが鈍るとも言われています。自分で寝がえりをしてうつ伏せになってしまう赤ちゃんも居ますが、なるべく仰向けに寝かせてあげるとよいでしょう。

ただし、月齢がある程度すすんでいつも自分でうつ伏せになっている赤ちゃんは、神経質になりすぎる必要はありません。

②敷布団は少し固めのものを選びましょう。

顔が沈みこんでしまうくらい柔らかい敷布団は危険です。添い寝する場合も、赤ちゃん用の少し固めのマットを用意するといいでしょう。

③掛け布団も軽めのものを選びましょう。

掛け布団が顔を覆ってしまうことにより窒息してしまう場合もあるので、注意しましょう。冬場は、大人よりも1枚少な目のお布団がちょうどいいとされています。特に汗かきの赤ちゃんは、手足がひんやり冷えていたら一枚多くかけてあげる、逆にあったかくなっていたり寝がえりが激しい場合は1枚少なくしてあげましょう。

スリーパーなどで調節してあげるのもひとつの方法です。

④赤ちゃんの周りにタオルを置いたり、シーツのしわが当たらないようにしましょう。

これも同様ですが、顔まわりに物を置いておくと、何かの拍子に顔にかかってしまい窒息する場合があるので注意が必要です。

布団のダニ対策

ダニは温度が25度、湿度が60%以上になると爆発的に増殖します。梅雨の時期から増えたダニは、夏の終わりとともに死滅し、その死骸や糞がハウスダストとなりアレルゲンとなります。

秋は夏の間に増殖したダニが一気に死滅し、粉砕してハウスダストとなるので、喘息やハウスダストのアレルギーが悪化します。

ダニは50℃20分で死滅するため、家庭の洗濯乾燥機で駆除することができます。また、家庭用洗濯機に入らないという場合は、コインランドリーの使用もおすすめです。水洗いでのダニ死滅率はわずか4%と驚くほど低いのに対し、お湯洗いでは100%死滅すると言われています。

また、単に死滅するだけではアレルゲンとして残ってしまうため、しっかり洗ったり掃除機で除去することも大切です。

最近は、ゴアテックス素材や、縫い目などからもダニが侵入しないように開発された寝具が売られています。多少お値段は張りますが、アレルギー症状で悩まされている方は、使ってみるといいと思います。

by カエレバ

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また、医療メーカーのTEIJINも同様のものを販売しています。

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