子供の感冒に使える漢方薬まとめ

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子供の感冒に使える漢方薬まとめ

漢方薬は苦くて子どもは飲めない、と決めつけていませんか?

漢方薬の中には、飲みやすいものもありますし、鼻水や咳によく効くものもあります。体に合っているものであれば、一見不味くても意外に飲めるものもたくさんあります。子供で使える代表的な漢方薬をご紹介します。

子供は基本的に「実証」であるので、「虚証」の人向けのお薬は基本あまり効きません。以下に挙げるのは、実証向けの方へのお薬です。

葛根湯

風邪の引きはじめ、ゾクゾクしているときなどに大人でよく処方されます。葛根湯に含まれる生姜の成分により体を温め、発汗させることによって解熱する効果が得られます。発熱自体は体の免疫反応であり、やみくもに下げるのは免疫の働きを損ねる、という考え方がありますが、葛根湯で熱を下げる場合には、この心配は無用です。

ただし、「汗をかいていなくて悪寒がする状態」「ゾクゾクして喉が痛い状態」などのときに効能がありますが、すでに発熱して汗をかいている場合には効果を発揮できません。

ちなみに、葛根湯に含まれる芍薬や甘草には鎮痛作用もあり、咽頭痛などを和らげる作用があります。

by カエレバ

小青竜湯

体力が中等度以上の方に出すお薬ですが、鼻水がだらだら出続けているような場合に内服すると、鼻づまりや鼻水が止まります。水分バランスを整えて症状が出てくるのを和らげるので、無理やり鼻水を止めるわけではありません。

また、ゼイゼイいう喘鳴や、痰の多い状態にもよく効きます。

RSウイルスで鼻水や咳、喘鳴で苦しむお子さんにもよく効きます。

同じく鼻水を止める作用の抗アレルギー薬とちがって、眠気も出ませんし、けいれんの副作用もありません。

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五苓散

五苓散は実証でも虚証でも使えるお薬です。

漢方の世界において、体の中の水分の分布に偏りが生じたときに起こる、頭痛やめまい、ふらつき、むくみなどによく効きます。

子供の胃腸炎の際、口から少量の飲み物すら摂れないときでも、五苓散を服用あるいは肛門から挿入してやると、劇的に症状が改善することが報告されています。

また、いわゆる低気圧頭痛(天気の悪いときに頭痛がおこる)のときにもよく効くことが知られています。

by カエレバ

漢方薬の飲ませ方

一般ににおいやクセが強い漢方薬は、味の濃いものでごまかして飲ませるように指導しています。最もよく隠せるものは、ココアです。漢方薬は顆粒剤ですが、少量のお湯でといてエキス状にして、濃い目のココアに混ぜるとよいです。また、ハーゲンダッツなどの脂肪分の多いアイスもおすすめです。1歳以上の子どもさんであれば、ハチミツや黒蜜もおすすめです。

子供に楽しく美味しく内服してもらう方法♪

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