玄米を食べよう!オリザノールの効能について

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玄米の効能

近年、「日本の茶色い穀物」である「玄米」が注目されています。今、問題となっているメタボリックシンドロームの救世主になる可能性があります。

玄米の効能についてみてきましょう!

そもそも玄米ってなに?

玄米は、稲の果実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を取り除いたもの

ふだんよく食べている、いわゆる白米は、玄米からぬかと胚芽を取り除いて精製したもので、味や食感はいいが、大切な養分はほとんど、この取り除いたぬかや胚芽に含まれると言われています。

ぬかには鉄分やビタミンB、ビタミンEなどが豊富に含まれるだけでなく、便秘を改善するオリゴ糖や食物繊維が大量に含まれています

お米特有のモチモチ感は少なく、どちらかといえばべちゃっとしつつ歯ごたえは固い印象です。

玄米の効能についての研究

玄米についての様々な研究がさかんに行われています。

メタボリックシンドロームの人を対象に行われた研究では、玄米が食後の血糖値、インスリン値の上昇を抑える結果がでています。

さらに、1日3食の主食の白米を2ヵ月間玄米に替えることで、体重減少や糖・脂質代謝の改善、血管機能が改善することが明らかになりました。 また、同研究では、玄米を食べはじめてから2ヵ月後には体重が平均2.7kg減少し、ウエスト周囲径も1.5cm減少することが示された。

その他の様々な疫学研究においても、玄米が白米に比べ様々な生活習慣病の発症リスクを減少させることが報告されています。

玄米に含まれる「オリザノール」

玄米の成分の一つである「オリザノール」が人間の体に様々な良い影響をもたらすことが、琉球大学の研究から明らかにされつつあります。

脳に直接作用して食行動を改善

オリザノールは脳の視床下部に作用し、動物性脂肪への依存をやわらげることが分かっています。

動物は動物性脂肪を食べ続けると、脳の遺伝子発現が変化し、動物性脂肪への依存性が出来上がってしまい、さらに動物性脂肪を欲する、という悪循環に陥ります。

そして、動物性脂肪は、「満足する」ことに関する脳の部分にも影響を来し、動物性脂肪への依存がさらに強化されてしまいます。さらに動物性脂肪は、大量に摂取すると体の中に毒性のある活性酸素が増えてしまい、これにより血管障害などの様々な問題が起こります

この悪循環を断ち切る働きをもつのが、「オリザノール」という物質であるということです。オリザノールが脳に直接作用し、満足中枢を働かせることにより、食行動への依存性も改善され、満腹中枢が正常に働くようになるのです。

インスリン分泌を改善

肥満している人の体は、インスリンが効きにくくなっており(インスリン抵抗性といいます)、また、徐々にインスリンの分泌も減ってきてしまいます

インスリンが低下すると、血糖値を下げることができずに糖尿病を発症します。

また、脳の認知機能も落ちるため、学力低下や認知症の原因にもなります。オレザノールは、インスリン分泌能を改善し、インスリン抵抗性を改善すると言われています。

腸内細菌を正常化する

近年の食生活の変化により、腸内細菌が変化し、肥満をさらに助長したり、大腸がんなどの悪性腫瘍を増加させていることが分かっています。

オリザノールは消化管からの脂質の吸収を抑制し、善玉菌を増やして悪玉菌を減らし、腸内細菌のバランスを正常化することに一役買っています。腸内細菌を整えることで、アトピーや喘息などのアレルギー疾患や、炎症性腸疾患などの病気も改善したり、がんの発症を抑制することが知られています。

玄米を積極的に摂取をしましょう!

琉球大学の研究では、食生活の改善が必要なメタボリック症候群の人に、玄米飲料(オリザーノ)を1ヵ月ずつ飲んでもらったところ、玄米飲料の摂取後は、「間食の回数」と「高脂肪食への嗜好」が有意に減っており、ファストフードを好まなくなるなど変化があったとのことです。

by カエレバ

玄米を日常的に摂取するのは、子供がいる家庭ではなかなか難しいかもしれませんが、米油などで上手に取り入れる工夫ができるかもしれませんよ♪

by カエレバ

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