おうちでできる!ゼイゼイの確認方法。

sponsor’s link

子供の喘息を確認する方法

なかなかキャッチできない喘息

喘息は、夜間に悪くなりやすく、空気が冷え込む朝方に一番症状がでやすいです。

朝方に咳をいっぱいして苦しそうにしていたのに、小児科に来てみたら全然咳しない・・・ということもありませんか?

医師は喘息病態を確認できれば喘息治療を開始しますが、お話しだけではなかなか難しいこともあります。

前にも書いた「診断的治療」という方法で、テープ剤などを処方してみるのも一手ですが、ホクナリン/ツロブテロールテープは不整脈などの副作用もあり、できれば使いたくないですよね?(参照  )

そんなときは我が子が明け方ゼイゼイしているかどうか、保護者が確認できる方法があります!

喘息のゼイゼイの確認方法

喘息のゼイゼイは、お母さん方にはよく喉の奥の痰のゴロゴロ音と間違えられますが、実はちょっと違います。

喘息のゼイゼイ(=いわゆる喘鳴)は、「息を吐いているとき(呼気)」「ヒュー(あるいはギュー)」と聞こえる呼吸音のことを指します。典型的にはヒューだったりピーだったり、まるで少しあけた窓の隙間を風が通り抜けるような音がしますが、ときにギューと聞こえる場合もあります。

呼気の間ずっと聞こえることもありますし、呼気の終わりに「ギュ」とだけいうこともあります。この場合は、呼気の終わりに少し力を入れたような呼吸の仕方をします。聴診器を当てなくても、子供の背中にそっと耳を当てるだけで聞こえます。喉の奥のゴロゴロ音は喉で強く聞こえますが、このゼイゼイは背中でよく聞こえます。

そして、喘鳴がある場合は、ほとんど呼吸とともに胸がベコベコします。肋骨の間や肋骨の下が凹んだり、おなかを膨らませて呼吸をしている場合は、喘息でゼイゼイしている場合がほとんどです。

息を吸うときに音が鳴るときは喘息とは違います

喘息は「息を吐くとき」に気管支の閉塞が起きて喘鳴が聞こえます。逆に、「息を吸うとき」にゴロゴロ、ゼロゼロいう場合は、気管支よりももっと口側の、上気道の閉塞が疑われます。具体的には喉頭や咽頭の痰の貯留などが原因のことが多いですが、時折クループ症候群といって、声帯近くが腫れている場合などもこれに当てはまります。また、最近は稀ですが「急性喉頭蓋炎」といって、気管に蓋をする役目がある部分に炎症がある場合もあります。この場合は窒息につながり命に関わりますので、息を吸うのが苦しそうな場合も注意が必要です。

動画撮影も効果的かも!

もしも判断に迷ったら、おなかと胸の様子を動画で見るだけでも、診断できる場合がありますので、やってみてくださいね。

sponsor’s link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする